今日も1日お疲れ様！

本日のお酒はアサヒ スーパードライ。

頂きものなので自分で乾杯です。

年度初めだからか

今夜は1人でゆっくりしたいとあの人から連絡がありました。

なんとなくそうかなって思っていたので、今夜は1人で (もちろんお家で！) 飲みながらまったりしています。

寂しくない、と言ったら嘘になっちゃいますが、そういう日は少し前のことを思い出して過ごすといい気分になることに気付いたので、今夜も振り返ってみようと思います。

無事？連絡先を交換した私たちですが、お礼の連絡をした後はお互いに近づかない方がいいと思っていたみたいで、お互い連絡せず。

後々あの人に聞いたら、連絡先を交換した日のこと記憶にないそうで (あんなにしつこかったのに！笑) 私が言える立場ではないのですが、別にめちゃくちゃ気に入ってくれてたわけじゃないのね！女性なら誰でも良かったのね！って怒り案件ですよ。

あの人はよく記憶のない連絡先交換をやってしまうみたいで、だけど、そのあとはあんまり連絡取らないらしく、もうこれは信じるしかないんですけど、不安な時もあるのですが、私はそこは割と信じています。

あと、不倫だからって気持ちも大きいです。

最初から本命とかではないですから、他の誰かがいても不思議ではないかな。

私もこの考えに至るまで、見えない誰かにすごくすごーく嫉妬しちゃったりしていました。

こうやって信じられるようになったのも、またあの人のおかげなんです。

まぁこの話はまたおいおいということで。

話を戻して、あの人から一切音沙汰もなく、外で会うこともない日々を過ごしていたのですが、ある日連絡がきたのです。

つかぬことをお聞きしますが、体調悪かったりしないですか？

当時流行っていたコロナ。

割と1人で飲みに出ていたのに、聞かれたことがなかった文面にドキッとしました。

だけどその時めちゃくちゃ元気だったので、普通に過ごしていることをお伝えすると、コロナを患ってしまったと連絡がきました。

あの日、一緒に飲んでいた人たちがほぼ100%陽性で、あの日他に飲んだ子が私だけだったから心配だったと、自分が原因だとしたら申し訳ないと、正直過ぎて良い人なんだなって伝わってきて、この時高感度が爆上がりしました。

自分が元気だったこともありますが、誰から移された、とかで嫌な思いをしている人を周りで見てきたこともあったので、私はそこが心配でした。

そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。

1人で飲みに行くから、例えコロナになったとしてもあの人のせいでも、誰のせいでもない。

1人で飲みに出た自分の責任ですから、そんなに心配せずに、まずは自分の体を大事にしてほしい的な感じでお返事したことを覚えています。

(当時のLINEが残っていないため、記憶が頼りです。)

あの人はすごく感謝してくれて、また、私がコロナになっていないと聞いて安心してくれました。

正直この時は本当にあの人の体調がただただ心配でした。

人の心配してる場合じゃないでしょうよって思ってましたし。

それからお店のことも心配だと、あのしつこさから図太い性格かと思いきや、繊細で周りに気を遣える人なんだなぁとあの人の印象がこの時かなり変わりました。

今もですが、そこのお店はよく足を運んでいたので、店員さんもみんな元気だと伝えると、とても安心していました。

その日は一旦連絡は終わりましたが、体調悪くなったらすぐ言ってねって、言ったところであの人が何かできるわけではないんですけど、きっとすごく罪悪感みたいなものがあったんだと思います。

ちなみに私は今までコロナになったことはありません。

周りにはいたりするのですが、アルコールが効いてるのか、ワクチンの相性が良かったのか、たまたま運がいいのか、ありがたいことにずっと健康体です。

その後、やっぱりあの人の体調が心配でしたし、きっとやることなくて暇だろうなっていうのもあって、あの人を安心させたくて、私も店員さんもみんな元気に飲んでますよと連絡をしたことがありました。

その時に、今度お詫びさせてほしいと連絡が。

何のお詫び！？と断ったのですが、これだけはさせて欲しい、また連絡するねと言われました。

めちゃくちゃ葛藤がありました。

既婚者で、家庭のある人で、別にそこまで遊び人風でもない。

既婚者でも社長さんとか、よく飲み屋でみかけるなって人は遊び慣れているので一緒に飲んでも平気、と言ったら奥様に悪いのですが、相手も単純に飲んでるだけなので、所謂不倫とかには発展しないのです。

あの人はなんかそういう人には見えなくて、どこか下心があるんじゃないかと、やっぱり警戒していました。

コロナが回復した後、お詫びさせてね、大丈夫になったらお誘いするね、と連絡がありました。

シラフの時にやり取りしていたこともあって、この時はもう、一回くらい飲みに行ってもいいかーくらいには思っていました。

実はその時、私には大好きな人がいたのですが、結構しんどい思いをしていたので、気晴らしがしたかったのかもしれません。

魔が刺したとでもいうのでしょうか。

でもその選択をしたのは私です。

今はその選択が間違いじゃなかったって思えるくらい大切にしてもらえています。

もちろん、あの人の大事なものは家庭であり、仕事であり、あの人の生活であり。

そのプラスアルファで私を選んでくれたこと

嬉しく思っています。

世間一般では、私はバカな女だと思われると思います。

だけど、常識とか、理性とか、一般論とか、そういうのいいんです。

今、とっても幸せだから。

あの人の家庭を壊す気は毛頭ないです。

できればこのままひっそりバレずに最後を迎えられたらと思っています。

だってバレてしまったら失うものが大きいのは私の方だと思うから。

それでも一緒にいたいと願ってしまう。

やっぱりバカなのかもしれないですね。

また、1人でゆっくりな日は2人のことを振り返っていきたいと思います。

明日もいい日になりますように。